東日本大震災から１１日が経ちました。
被災地域、また関東近郊、様々の地域でいまだ傷跡が癒えぬ日々が続いています。

そうした日々の中でも前を向き、復興支援に至るところで活動を行う姿勢。

誰もが人ごとではない現状を認識してお互いに助け合う。

ここ伊東でもいたる所でそういった活動が浸透しています。

多くの宿泊施設は現在、観光自粛・計画停電等の影響でこの時期としてはお客様の来訪が
減少傾向になっています。

でも決して下を向いている訳ではありません。
一人でも多くのお客様が疲れた心や体を再生出来るお手伝いを準備しております。

「伊豆から・・伊東から・・日本を元気に！！」
「日本人には温泉がある！！」

これをテーマにこれからの「元気・活力・再生」を前向きにTRYしていきます！！

「日本人には四季感を求め精神浄化を自ら発動する文化・習慣があり、幾多の困難も乗り切る力
を兼ね備える。まさにこれこそが世界に誇れる唯一の日本人の心の強さ」

大学時代、観光論でうけた授業で教授からの一説。
今何となくこの時代背景・この出来事の重なりで改めて感じる事。

春は必ず来る。夏も必ず来る。秋も冬も。
四季が回る国だからこそ日本人はその意味と準備を持ち合わせていると感じます。