緊急事態宣言が更なる延長となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕はコロナ禍前と比較して通勤は何も変わらないのに、娯楽の為の外出は減っているのでちょっとフラストレーションがやばいです。
熱も咳もないけど2週間自宅で自主隔離したい(

いい加減外出もできなくてブログネタが無いので、ステイホームの方向で映画紹介とさせて頂きます。

今回は夏らしくホラー(?)で「犬鳴村」

タイトルで知ってる人はすぐわかるレベルの有名な都市伝説が題材となっている映画です。
福岡県にある犬鳴峠、そこにある封鎖されている旧犬鳴トンネルの先に「犬鳴村」という村が存在し、日本国憲法が通用しない、電話が通じない、村に入ってしまったものは生きては帰れない、という都市伝説となっています。

本作は若いカップルが動画投稿の為に犬鳴トンネルへ侵入、犬鳴村を見つけてしまう所から始まります。
肝心の犬鳴村に人の気配はなく、廃墟となっている模様。
そんな中、女は突然ある建物へ駆け寄り、カメラの停止を要求。

カメラを回していた男は何かあったのかと息を呑むが、なんとお手洗い。
男は脱力し、用を足すのを待つ間、別行動をとる事に。

男が周りを探索している間、女に「何か」が迫る。

恐怖で飛びだし、カップルは犬鳴村を脱出するも、「何か」に襲われた女性は謎の歌を口ずさみながら気味の悪い絵を書き続ける状態に陥ってしまう。

ここで"この世ならざる者"が見える臨床心理士の主人公「森田奏」が男から相談を受け…
というのが序盤のあらすじ。

都市伝説の犬鳴村にさらにオリジナル設定が足されており、原点を知っている人は「ん？」となってしまうかもしれませんが、そこはしっかり説明が入りますのでご安心を。

個人的感想としては不気味ではあるものの、正直怖いとまではいかなかったのでホラー初心者にお勧めです。
逆にガチガチのホラーを求める人にはまるで響かないと思うのでお勧めしません。
映画に突っ込みを入れながら見れる一部界隈の人にはちょっとだけお勧め(

アマゾンプライムに加入していれば無料で観れますのでお暇なときにいかがでしょうか。