今日、当館出入りの造園屋さんが【雪づり】を外しに来ました。
ちなみに「雪づり」とは雪の重みで樹木の枝が折れないように縄で吊って守ることをいいます。
去年もそうだったのですが、今年も雪がちらほらと降るだけで「雪づり」の役目は全然なかったです。
でも北陸の冬の風物詩になっていますので、これがないと北陸に来た感じがしないと言われますね。
今日は庭の木々たちも雪づりを外され解放された気分になっているような気がしました。
そう、もう春なのですね。心がウキウキしてきました。
冬のコートを脱ぎ捨てなくては。
池の鯉たちも元気に泳いでおりますしね。
あっ!そういえば車のタイヤを普通タイヤに替えなくては!
急に憂鬱になってしまいました。
【暑さ寒さも彼岸まで】
と自分で自分を慰めております。