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さだまさしの案山子
更新 : 2021/3/8 9:29
今日は少し長い話になります。
娘が一人暮らしをすることになりました。
さだまさしさんの案山子(かかし)という歌
ご存じの方もおありでしょう
故郷を離れた子供を親が案ずる歌です
この歌が発表されたのが1977年でした
その2年後に私は親元を離れ働き始めました。
帰省すると、何気に母がこの歌のことを
よく話題にしてました。
時は流れ、今度は親の立場でこの歌を
聞くことになりました。
正直心配ですね。
「銀色の毛布つけた 田んぼにぽつり
置き去られて 雪をかぶった 案山子がひとり」
子供がそんな状況になるような気がするんですよ
元気でいるか?お金はあるか?いつ帰る?
やっぱりそんな言葉がでてしまうんです。
いつ子離れできますかね
この歌について当時さだまさしのファンの方から
こんな手紙が届いたそうです。
拝啓さだまさし様
案山子という歌 とても感動しました
ただ一つだけお知らせがございます
案山子は冬はしまいますので
田んぼの中で案山子が雪をかぶることは
ありません・・・と
思ったより案山子はたくましいのかも
しれません。 娘、とにかく頑張れよ
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