宿・ホテル予約 > 静岡県 > 熱海 > 南熱海・多賀・網代 > 味と湯の宿 ニューとみよしのブログ詳細

宿番号:329779

目の前はビーチ◆海一望!温泉の溢れる11ヶ所の無料貸切露天風呂!

熱海温泉
JR伊東線伊豆多賀駅より徒歩10分 東名厚木ICよりR136経由1H、沼津ICよりR136経由1H

空室検索・予約

この宿をクリップする

チャットで問い合わせる こちらの宿への質問にAIがチャット形式で答えてくれます。

宿メルマガ メールする

味と湯の宿 ニューとみよしのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 熱海でワカメが採れるって・・知ってます?【葉っぱ】

    更新 : 2008/3/3 18:17

    弊店の目の前・・南熱海長浜海岸の沖合で、ワカメの養殖が行われています。
    『熱海でワカメが採れるって・・・知ってましたか?』
    毎年1月中旬から3月中旬までが収穫期になります。
    国道沿いに漁師さんがワカメを天日干し・・乾燥わかめをつくってますので、
    ご存じの方・・見かけた方・・も、いらっしゃるかと思います。

    ワカメは生のままですと保存が難しいので、干して乾燥わかめ、塩にして塩ワカメとなります。
    でも、塩ワカメで80%、乾燥ワカメで90%程度しか元に戻りません。
    やっぱり、生のワカメは食感、風味・・段違いです。

    生ワカメは葉の部分(写真、お味噌汁なんかで皆さんがおめし上がる部分)と、ヘルシーで粘りがあるメカブ(根本の部分、納豆みたいな粘りで、ご飯にかけるとおいしいです)に分けられます。

    今日は、皆さまご存じ!葉っぱの部分のご紹介。
    ワカメは生ですと茶褐色です。
    湯通しすると、あの緑色になります。サッと色変わりいたします。
    良くわかるように半分だけ湯通ししてみました(写真)。
    お湯につけた部分はきれいな緑色です。
    お味噌汁も、生のまま(茶褐色)のワカメに熱い汁をかけて、色変わりと磯の風味を味わう・・
    この時季だけの楽しみ方です。

    生ワカメの一番良い保存方法は・・
    湯通しして緑色に発色させる。→茎の部分を取り除く→少し塩もみして水分を抜く(縮んで量も半分になります)→小分けして冷凍保存
    解凍して塩抜きすれば、何ヶ月経っても元のワカメに戻ります。

    ご案内が少し遅くなっちゃって・・・もうすぐ、生わかめの季節も終わり・・
    覚えていてくれたら・・来年は生ワカメにチャレンジして下さい。
    長浜海岸では『わかめまつり』も実施いたします・・・
    次回はワカメの根っこ(?!)、メカブをご紹介いたします。

    そして・・・・
    ワカメ収穫が終わると、南熱海は本格的な春になります。

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。

この宿に問い合わせる