宿番号:329779
味と湯の宿 ニューとみよしのお知らせ・ブログ
・・六十にして耳順う・・
更新 : 2008/6/1 1:16
【宿のおやじのひとりごと】 NO.2008-1
最近、
仲良しの先輩に勧められて・・
中国国家主席来日時の誇り高い姿に触発されて・・
論語を読み返し始めた・・
・・・三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る・・・
当時からすると、
寿命も人の精神的な成長も+10年は誤差があるように思う。
そうすると・・
50過ぎの筆者は・・惑わず・・だろうか?
ところが・・
まだまだ、惑うことが多く、半熟たまご・・・
だから・・惑わず、と諭しているのかも知れない。
本来なら、天命を知らなければ行けない年齢。
やっぱり、孔子はすごい。
・・六十にして耳順う・・
その孔子にしても六十歳になってから人の話が素直に聞けるようになったという。
一番難しいのは・・
素直にお客様の言葉を聞き入れること。
気持ち新たに・・・・六月!!