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宿番号:330060

お子様プールで大喜び!ファミリー向けリゾートホテル

鬼押温泉
上信越自動車道碓氷軽井沢ICより約60分。JR北陸新幹線軽井沢駅より送迎バス40分〜50分

軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 『 被災地を巡った看護師さんの声より。 』

    更新 : 2011/3/30 22:26

    東北地方太平洋沖地震による被災地へ、
    看護師として避難所各所を巡った方のブログから
    印象的な部分を抜粋してみました。

    (担当:I )

    ----------------------------------------------------
    『 他県や外国からの
     自衛隊の方々、
     企業からの支援、物流の運転手さんたち、電気会社の方々、
     医療スタッフetc すごくあったかかった。

     まだまだ日本は捨てたものじゃないなと思う。』


    『 私が医療物品を1人で詰めていても必ず現地の人が話し掛けてきた。

     炊き出しの時間も現地の人優先だったので
     見てるとお腹がすきそうだから救急車の中にいると
     いつもお裾分けに来てくれた自分の母親くらいの年齢の方がいた。

     「○○チャンに倒れられたら
     それこそ大変だから」と私の名前を覚えてくれていつも届けてくれた。

     自分の明日の食事も見通しがつなかい状況なのに
     申し訳ないのと感謝の気持ちでいっぱいで
     いつも母のことを思い出していた。

     そんなときラジオから
     都内で物資を取り合いしているニュースが流れていて
     震災の被災地が東京だったら絶対復興はしないだろうなと
     ぼんやり考えていた 』


    『 こんなときになかなか笑顔になれないけど
     挨拶するとき、お礼をいうとき、笑顔でいるように心がけた。

     心が折れることばかりの毎日だけど
     避難所のみんなの心のほうがどんなに傷ついているか。

     傷に薬をつけて包帯を巻くのは簡単だけど
     心に包帯を巻くのは難しい。

     笑顔の薬、少しでも傷が癒せるといいけど・・・』


     『 避難所では昨日9日ぶりに気仙沼で
     二名の生存者救出の新聞の記事に感動に包まれていました。

     自分もつらい時に
     他の人の奇跡を喜んでいて、ますますここの素敵な優しい
     みんなの幸せを心から願い、信じました。 』


    『 この震災で家族を失った人たちをたくさん見てきたけど
     家族って血が繋がってる人だけじゃなく
     一緒に涙を流せたり心に少しでも寄り添ったなら
     もう「家族」って言っちゃっていいんじゃないかな。

     だから私は避難所や病院や救護所で関わったみなさんを
     本当の家族のように思いながら毎日接してきました。 』
     

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