こんにちは。リーガロイヤルホテルでございます。

本日は竜馬を訪ねる旅・京都市内版。
さすがに坂本竜馬縁の地には事欠きません。

寺田屋のある中書島から京阪で約１５分。三条駅に到着です。
鴨川を渡り高瀬川沿いを南に歩くと１０分ほどで坂本竜馬の滞在先の一つであった「酢屋」に到着。
現在もお店として営業されていて、２階竜馬と酢屋の歴史を紹介するギャラリーとなっています。
その酢屋から移り住んだ先の醤油屋「近江屋」が竜馬遭難之地となります。

周辺の散策には先斗町がオススメ。
京都らしい粋なお店がたくさん軒を連ねていて、ランチのお店を探すにも楽しい一角となっています。
あれこれ見ているとすぐに祇園四条に到着。
ここからは京都霊仙護国神社と幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」を目指し進路を東にとります。

八坂神社を通り過ぎ、地図ではわからないのですが、
なだらかな坂道→ややなだらかな坂→急な坂を登りきり、神社到着。
ここからさらに少し階段を登り、京都市内が一望できる場所に志士たちは眠っています。
そうそうたるメンバーで、あまり詳しくない私でもびっくりしてしまいました。

そしてラストは　幕末維新ミュージアム　霊山歴史館。
国内唯一の幕末・明治維新の専門歴史博物館として昭和４５年に開館。
様々な資料も充実し、見ごたえ十分。
ちょっとした幕末博士になれるかも。

幕末を堪能した後は祇園四条駅まで二年坂・産寧坂、祇園花見小路を散策しながら京都中心部まで。


さて。３回にわたりお送りした京都・竜馬編でございますが、ご紹介した場所、全てお昼前ロイヤルホテルを出発し、一日のんびりしながら周り、夕方７時に戻ったコースでございます。
かなり歩いたとは思うのですが、京都という土地柄、歩く道歩く道目に楽しく疲れを感じるということがありませんでした。
普段ちょっと運動不足気味の方にもオススメできる京都・竜馬散策。
いかがでしょうか？

もしかしたら、翌日ちょっと筋肉痛気味にはなるかもしれませんが・・・。

＜　村田　真弓　＞