今回は、日本100名山のひとつにも数えられる奈良県を代表する山、大台ケ原をご紹介します!
大台ケ原は奈良県と三重県にまたがる紀伊山地に位置し、国内でも最も雨の多い地域なのですが、訪れた日は何と雲一つない青空で、最高の登山日和でした。
大台ケ原は、登山初心者の方でも登山道や木道が整備されていて安心して登れる山だと思います。
山頂付近は立ち枯れた木々が、一種の造形物のような風景が広がっているのが特徴で、この日は眼下に三重県側の熊野灘がを見ることができました。空気が澄んで条件が整えば遠く富士山も見ることができるとか。
新緑の季節は、葉の葉脈さえも見えて、とにかく美しいですよ。
晴れわたる空。澄んだ空気。どこまでも連なる山々。誰もがまた来たいと思える風景ですよ!
当ホテルから大台ケ原へは車で約2時間。シーズン中は電車とバスを乗り継いで行くこともできます。
ただ、夏山は天候の急変もよくある事。また山頂付近は強い風が吹き抜けます。十分な準備と余裕のあるスケジュールで登山を楽しんで下さいね。