いつもコンフォートイン東京六本木の宿ログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、「海と星とクジラ」を堪能した奄美大島の一部ご紹介です。
まずは、食ですが、奄美大島と言えば鶏飯。鶏飯【けいはん】は、奄美地方で江戸時代から親しまれる，鶏だしのスープを具載せしたご飯にかける料理。 奄美では薩摩藩の役人をこの料理でもてなしたのが始りとされています。今では、奄美のソウルフード。
人気店は、「けいはん ひさ倉」。確かに人気店とあって、お昼前には行きましたが、すでに外まで並んでいました。
ご飯に細かく裂いた鶏肉と錦糸卵、パパイヤの漬物、しいたけ、ネギ、たんかんの皮、海苔、紅ショウガなどさまざまな具材をのせ、丸鶏を煮込んで作ったスープを注いで食べる、とっても優しい料理でした。

鶏飯【けいはん　ひさ倉」
〒894-0101　鹿児島県大島郡龍郷町屋入511
■ＴＥＬ：0997-62-2988

「海」　奄美の海は、とっても青いです。島なので、たくさんの海岸沿いで綺麗な海を見つけることができます。

「星」　奄美の星空にはびっくりしました。奄美には「神の子海岸」という場所があり、晴れた夜に見たたくさんの耀く星は、都会では見られない貴重なものでした。夜に長い間星空を堪能したのは久しぶりでした。

「クジラ」奄美の海には、1〜3月の間、ザトウクジラが出産や子育てのためにやってきます。奄美大島は日本有数のホエールウォッチングのポイントで、クジラの遭遇率は90%以上と言われています。小さなツアーに参加してみたら、帰る直前の最後の土壇場に、すぐ近くで、ザトウクジラが現れました！参加者皆大感動でした。