こんにちは！フロントの塩脇です。
皆さんは世界的にも有名な浮世絵師、北斎が残した「漫画」があることをご存知ですか？
今日は山梨の博物館で開催される、北斎漫画の展示会についてのご紹介です＾＾

世界的に有名な浮世絵師葛飾北斎（1760-1849）。彼が残した名作のなかでも、「冨嶽三十六景」と並ぶ代表作として知られるのが『北斎漫画』です。弟子たちの絵手本として描かれ、1814（文化11）年に初版が刊行されると、庶民に絶大な人気を博して版を重ね、北斎没後の1878（明治11）年まで刊行が続けられました。

洒脱な筆遣いとダイナミックな構図、人々の特徴や一瞬の動きをとらえたユーモラスな描写は、「画狂老人」と称して90歳まで絵を描き続けた北斎の驚異的な画力・眼力を雄弁に物語っています。本展では、世界一の質と量を誇る浦上満氏のコレクションから、よりすぐりの約200点が展示されます。

会場：山梨県立博物館
　　　〒406-0801 山梨県笛吹市御坂町成田1501-1
電話：055-261-2631
会期：2020年3月14日（土）〜2020年5月11日（月）
料金：通常料金　（一般）500円、（大学生）250円
割引あり。詳細はHPにてご確認ください。
イベント開催中の休館日：毎週火曜日・5/7（木）（5/5(火・祝)は開館）

ぜひ足を運んでみてくださいね＾＾