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氷室の日をモチーフにした夏の風物詩♪
更新 : 2013/7/1 18:05
加賀地方では、毎年7月1日(旧暦6月1日)を“氷室開き”とし、
氷室饅頭を食べる風習があります。
加賀藩主の前田公が、冬に積もった雪を「氷室」と呼ばれる
保冷庫に保存し、旧暦の6月1日にその雪氷を徳川将軍に
献上したり、自ら食したりしていました。
将軍献上の為の氷が無事に届けられるよう、
神社に饅頭を供えて祈願したことから、城下町の人々も
雪氷をかたどった氷室饅頭を食べ無病息災を願ったそうです。
そんな、加賀の夏の風物詩「氷室の日」をモチーフにした、
凍ったままを食べるコオリ酒「白山氷室」という日本酒があります。
■萬歳楽 「白山氷室」
氷室に貯えた雪氷になぞらえ、冬に搾った純米吟醸酒を夏まで
冷凍貯蔵してできたお酒です。
“氷の中に閉じ込められた新酒の味わいを楽しんでもらいたい”、
そんな食感も爽やかな夏のコオリ酒です。
こちらの「白山氷室」は、日本料理「竹翠」にて7月13日より開催される
夏の日本酒フェアでご堪能いただけます。どうぞお楽しみに☆
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