＃28「セイタカアワダチソウの灯り」
石�ｱ　志保さんの作品です。

〜作家様 コメント〜
「私が徳島から石川に来た18年前にはまだ珍しかったセイタカアワダチソウ。
今では、秋になるとどこでも見られるようになりました。
花粉症の原因となるといわれ、嫌われることの多い存在ですが、虫媒花のため、どうやら濡れ衣だったようです。
ただ、外来種であるセイタカアワダチソウは繁殖力が強くススキやヨシなどと生息地を争い日本古来の生態系を壊しつつあると懸念されています。
今回、セイタカアワダチソウに光をあて、その在り方を私なりに見つめてみました。」

透明に澄んだ雫が光を反射してきらめき、まるでセイタカアワダチソウを着飾っているかのようです。
高くまっすぐ伸びる堂々とした姿に、凛とした美しさを感じます♪

「セイタカアワダチソウの灯り」はSPA棟通路に展示されております！
ぜひご覧くださいませ。

「光のインスタレーション2023-2024」の作品は、毎夜16：30から点灯されます。
ロビーを始め、宴会場やチャペルなど様々な場所に展示されておりますので、ぜひお楽しみくださいませ。

1月末まで、地元作家さんたちが手掛けた33作品が館内各所に展示されております。
投票による「Good HIKARIST賞」審査には、どなたでもご参加いただけますので、夜のアローレ光ツアーをお楽しみください。