＃33「そして夜が明ける」
竹多　宏治さんの作品です。

〜作家様 コメント〜
「海鳥の声だけが響く河口の向こうに今住んでいる大きな街がみえる。故郷より遥かに大きな街。夜明けとともに始発電車の音、だんだん増えてくる車音、そして徐々にざわめいてきて、街が明瞭になってきている。さあ！今日も希望にあふれる１日を頑張ろう。
そんな少年の頃の記憶のイメージを感じていただけると嬉しいです。」

日が昇っていくとともに、曖昧だった街の輪郭がはっきりとしていく情景が目に浮かびます。
作品名の「そして」という接続詞からは、これ以前にも物語が続いていたかのような奥行きを感じます♪

「そして夜が明ける」は大浴場前・休憩スペースに展示されております！
ぜひご覧くださいませ。

「光のインスタレーション2023-2024」の作品は、毎夜16：30から点灯されます。
ロビーを始め、宴会場やチャペルなど様々な場所に展示されておりますので、ぜひお楽しみくださいませ。

1月末まで、地元作家さんたちが手掛けた33作品が館内各所に展示されております。
投票による「Good HIKARIST賞」審査には、どなたでもご参加いただけますので、夜のアローレ光ツアーをお楽しみください。