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ホテルWBF札幌中央のお知らせ・ブログ
9月9日は救急の日
更新 : 2012/9/8 17:44
明日は救急の日です。今日はマジメなお話しです。
毎日、忙しく札幌市内を走る救急車のお話しをします。
札幌市では31台の救急車で市内の救助者を搬送しています。
今現在では約55900件の要請がありました。
昨年より2000件も増えてます。
中には、入院の用意をして、玄関で待ってる方。
軽傷で呼ばれる方もいらっしゃるそうです。
このままですと、救急車の有料化も遠くないお話だと思います。
「119」に電話してどのくらいで、救急車が到着すると思いますか?
札幌市では約6分です。
例えばですが、心肺停止状態で倒れている人がいたとします。
何もせず、救急車を6分、待っている事により、倒れている人の
生存率は40%までに落ちます。
1分間に約10%落ちると考えて下さい。
「119」以外に何が出来るのでしょうか?
運転免許取得の時に、必ず「救命講習」をされると思います
免許取りに行ってる頃は恥ずかしくて...あまり出来ませんが
必ず自分に生きる勉強です。
札幌市でも簡単に受ける事が出来ます⇒救命講習 と AEDの使い方
AEDは正常の方に取り付けても
電気ショックは起きません。
AEDの操作方法は、機械が指示をだすので
その通りにやれば、初心者の方でも使えます。
一番大事なのは、胸骨圧迫(心臓マッサージ)です。
真上から押さなければ肋骨が、内臓を傷つけます。
肋骨が折れても、骨は治ります。
心臓停止よりもずっといいです。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)はお餅が喉につっかえた時でも
有効活用が出来ます。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)はコツがいります。
この機会に講習を受けられる事を是非オススメしますよ