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宿番号:331000

★★エメラルドの海が目の前に広がるオーシャンフロント★★

那覇空港からから沖縄自動車道(豊見城・名嘉地IC〜許田IC)を利用時、約70分。美ら海水族館まで約40分。

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    沖縄民謡 てぃんさぐぬ花 〜ホウセンカ

    更新 : 2013/3/26 11:24

    最近の沖縄は、長袖だと暑いと感じる日があります。

    この間、修学旅行の体験学習の島唄ライブがホテルの近くでありました。
    移動時の道先案内人で付いていきまして、久しぶりに島唄を聞いてきました。

    その中でも、懐かしいと思ったのが、『てぃんさぐぬ花』でした。
    この唄、小学校の音楽の教科書に載っているぐらい有名な唄です。

    (1)
      てぃんさぐぬ花や 
      爪先(チミサチ)に染(ス)みてぃ  
      親(ウヤ)ぬゆし事(グトゥ)や 
      肝(チム)に染(ス)みり

    (2)
      天(ティン)ぬ群星(ムリブシ)や
      読(ユ)みば読(ユ)まりゆい
      親(ウヤ)ぬゆし言(グトゥ)や
      読(ユ)みやならん

    (3)
      夜(ユル)走(ハ)らす舟(フニ)や
      子(ニ)ぬ方星(ファブシ)見当(ミア)てぃ
      我(ワ)ん生(ナ)ちぇる親(ウヤ)や
      我(ワ)んどぅ見当(ミア)てぃ

    (4)
      宝玉(タカラダマ)やてぃん 
      磨(ミガ)かにば錆(サビ)す  
      朝夕(アサユ)肝(チム)磨(ミガ)ち
      浮世(ウチユ)渡(ワタ)ら

    (5)
      誠(マクトゥ)する人(ヒトゥ)や
      後(アトゥ)や何時(イチ)迄(マディ)ん
      思事(ウムクトゥ)ん叶(カナ)てぃ
      千代(チユ)ぬ栄(サカ)い

    (6)
      なしば何事(ナングトゥ)ん
      なゆる事(クトゥ)やしが
      なさぬ故(ユイ)からどぅ
      ならぬ定(サダ)み
     

    《訳》


    (1)
      ホウセンカの花は
      (魔除けとして)爪先に染めなさい。
      親の言うことは、
      心に染めなさい。

    (2)
      天の群星は
      数えようと思えば数えきれるけど、
      親の言うことは、
      数えられない。(それほど親の教えは限りがない)

    (3)
      夜、沖に出る舟は
      北極星が目当て、
      私を産んでくれた親は
      私が目当て。(私を見守っている)

    (4)
      宝石も
      磨かなくては錆びてしまう
      朝晩心を磨いて、
      世の中を生きていこう。

    (5)
      誠実に生きる人は
      後はいついつまでも、
      願いごともすべて叶い
      永遠に栄えるのです。

    (6)
      成せば何事も
      成ることであるが、
      成さぬ故に
      成らないのだ。

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