当麻寺聖衆来迎練供養会式(国選択無形民俗文化財)
更新 : 2014/5/5 7:03
恵心僧都源信が始めたものとされ、中将姫が生きたまま成仏したという伝承をあらわしている。曼荼羅堂を極楽浄土、娑婆堂を人間の俗世界に見立て、二つを結ぶ約110メートルの来迎橋の上を二十五菩薩が練り歩く。中でも「スクイボトケ」と呼ばれる観音菩薩、「オガミボトケ」と呼ばれる勢至菩薩は体をひねりながら沈み込んでは伸び上がるを繰り返し、大変ダイナミックな動きをみせる。
http://www.sunroute-nara.co.jp/blog/?p=1526
当日14時まで裏坂曼陀羅や菩薩面等の特別拝観ができる
関連する宿泊プラン