十七夜・十七夜盆踊り(東大寺/二月堂)
更新 : 2014/8/18 7:35
開催日時 :2014年 9月17日(水)18:30頃〜
催事場 : 東大寺二月堂
毎年9月17日、堂内に万灯明をともして「十七夜」の法要が行われます。
またこの日堂下の広場では、「十七夜盆踊り」も開催されます。
毎月17日は観音様の縁日で、特に旧暦8月17日は
「十七夜(じゅうしちや)」と呼ばれ、昔から、
各地の観音霊場で様々な法要や催しが行われてきました。
二月堂の「十七夜盆踊り」は平成5年に復興されたもので、
二月堂下の広場で行われ、自由に参加することが出来ます。
奈良ではこの「十七夜盆踊り」が「盆踊りの踊り納め」であったと
いわれます(「関西の踊りじまい」とも)。
午後6時から二月堂本堂で法要がいとなまれ、
盆踊りは午後6時30分から9時頃まで行われます。
当日は早朝から午後8時頃まで二月堂本堂内に万灯明がともされ、
夕刻には二月堂参道の石灯籠
(大仏殿参道・鏡池南の常夜灯から二月堂周辺に至るまで130基あまり)
にも火がはいります。
また、二月堂本堂周辺には、300基前後の願い事や絵を描いた灯籠が
配置され、その灯火(ともしび)によりお堂が美しく荘厳されます
(午後6時ころから午後9時頃まで)。
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