鹿の角きり
更新 : 2014/9/8 10:10
江戸初期の寛文年間(1671 年)に危険防止と樹木の保護の
ために始まった伝統行事。
オスジカの角は毎年生え変わり、春先(2〜3月)に自然に脱落して
4 月頃から新しく生え出す。
秋(10 月頃)に角が完成するためこの頃角きりが実施されます。
この行事は、勢子といわれる人たちが、角きり場に追い込まれた
荒々しいシカをつかまえ、神官によって角を切るという、
古都の秋を彩 る勇壮な行事です。
場 所:春日大社境内「鹿苑」
日 時:10月11(土)・12日(日)・13日(月) 12:00〜15:00(最終入場14:30)
観覧料:おとな1000円、こども(小学生)500円
※角きりチケットは、当日券のみの販売です。
鹿苑前のチケット販売所にてお求めいただけます。
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