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三木半 旅館のお知らせ・ブログ
【京の歳時記】節分の由来
更新 : 2010/1/26 11:45
節「せち」分かれといって季節が変わる節目のことで、
立春の前日をさします。本来の節分は、冬から春への変わり目で、
自然の姿が変わることを大切な節目としていました。
今では外から邪気悪霊が入ってくるのを防ぐよう、
庭からくる鬼に大豆を投げつけて追い払うように変わりました。
豆を投げられ追い払われた鬼達は、
奈良の吉野の金峯山寺に暖かく迎えられます。
そして鬼火の祭典で今までの悪行を改心し、
すっかり「良い鬼」になるそうです。
この金峯山寺ではかけ声も面白く、
「福は内、鬼も内」
と、他とは違ったかけ声で豆まきが行われるそうです。
次回は「京都の節分祭スポット」についてご案内♪