宿・ホテル予約 > 富山県 > 高岡・氷見・砺波 > 氷見・高岡 > 氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のブログ詳細

宿番号:331105

北陸の富山を代表する料理旅館。全室から海が一望できる景色と温泉

ハイクラス

ひみ阿尾の浦温泉
JR氷見線氷見駅下車、送迎車にて15分(要予約)。能越自動車道氷見北ICより国道160号経由5分

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氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ

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    ほおずっき、ほおずき〜♪

    更新 : 2008/6/29 16:05

    鬼灯(ほおずき)?

    いえいえ・・・実は、玉子です。玉子の黄身の味噌漬けです。

    温泉玉子より、ちょっと高めに温度設定し、ゆでること20分。

    すぐに流水で冷まし・・・

    そーっと・・・むきます。

    水の中で、ゆらゆらと白身だけを取り・・・

    薄皮も取り・・・

    水気を切ります。

    白味噌、田舎味噌、味醂を練り合わせた床に・・・

    並べ終えたら、上からそっと味噌を掛け蓋をします。

    1‐2日寝かせて、しまってきて色がでてきたら、ほおずきの殻に入れます。

    こんな風に前菜の中の1品になるだけの地味な存在ですが・・・。

    まだ、鬼灯には早いのですが、見立てのものは季節先取りで、ちょっと早めに・・・

    ですから秋の初めには、汐昆布と合わせて、柿玉子となったりもします。

    召し上がっていただいた方からは

    「アラ、ずいぶん手のかかった品ですね・・」とわかっていただけます。

    板前とお客様の駆け引きみたいなものでしょうか。

    もっとも、「氷見!といえば・・・刺身っ!」というお料理をご希望の方には、

    地味すぎるので、お出ししておりません

    ・・・お祝い事の前菜とか、巡りのコースの前菜とか、そんなときだけ登場する
    地味だけど奥深い1品です。

    7月中ごろまで・・・・

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