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宿番号:331105

北陸の富山を代表する料理旅館。全室から海が一望できる景色と温泉

ハイクラス

ひみ阿尾の浦温泉
JR氷見線氷見駅下車、送迎車にて15分(要予約)。能越自動車道氷見北ICより国道160号経由5分

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    張り紙の血脈

    更新 : 2008/7/4 10:57

    オモテにゃ出せない(といって・・ぶろぐにのっけちゃってるけど・・)張り紙の数々・・・

    ベタベタはったのは、兄貴のメタボ社長

    梅雨時になると、まーすます、張り紙が増えます。

    先ずは、美味しく食べてほしいから・・ね。
    それに、なにかあっては大変ですから。
    てんこ盛りの注意喚起!!

    おまけにミーティングのときにもくどくどくど・・・

    しかし・・社長の張り紙癖・・・実は、女将にもその癖が・・・

    ああ、それはきっと「血」のなせる業・・・

    たとえば・・・

    永芳閣の洗濯機に、やたらベタベタと張り紙があるのは、
    お洗濯のパートさんにも読めるように大きな文字で張り紙をするからであります。

    「洗濯物を容量以上に入れすぎるな」とか、「種類別に分別しろ」とか
    ・・・筆ペンや太いフェルトペンでの大きな文字の張り紙を、
    女将は「ゲキブン」と読んでおります。

    この「ゲキブン」を書くのは、女将ではありませんで、大女将=うちの母。

    子どものときから、机の上にフェルトペンでなにやら書いた紙がおいてあると、
    震え上がったものであります。


    当時のゲキブンは、
    「よしえさん、あなたのランドセルは捨てました」
    ・・・トンチキな小学生だった女将は、「連絡帳」の目的を理解しておらず、
    したがって、時間割は前日にしておくもの、というのをまったく認識しておりませんでした。

    当然のごとく、連日の「忘れ物横綱」「亡くし物大関」だった女将。

    (何で、みんなちゃんと持ってんだろう?と不思議に思う日々、母は担任から「こんな子見たこと無い」と怒られる日々)

    業を煮やした母は、ランドセルを隠したわけでありますが、
    娘へのゲキブンは「捨てました」でございました。

    とほほ。

    さて、大女将の「ゲキブン」は、今も効果絶大でありますが(笑)、
    このところは、筆ペンではなく65歳を過ぎて始めた
    「クラリスワークス」に変貌を遂げました。

    接待さんの休憩室とか、従業員食堂とか、タイムカードのところとか、
    館内のお客様からは見えないけれども、従業員は必ず目にするという
    「永芳閣の経絡」に鍼灸のハリのように、チクッ!!とツボを押しております。

    恐るべし、血脈・・・

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