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宿番号:331105

北陸の富山を代表する料理旅館。全室から海が一望できる景色と温泉

ハイクラス

ひみ阿尾の浦温泉
JR氷見線氷見駅下車、送迎車にて15分(要予約)。能越自動車道氷見北ICより国道160号経由5分

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氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ

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    でもって、本チャンの伝馬船が完成

    更新 : 2008/7/23 18:23

    先般、忙しい合間を縫って、うちの舟盛用の船をちょいちょいと直してくださった番匠さん。

    その番匠さんの作品?40年ぶりの決定的瞬間に立ち会う。

    最後の部材は「クリコベリ」。という船のお知りの補強材>
    これを取り付ければ天馬船は完成となる。
    「クリコベリ」は、船の装飾のためでもあるが、
    ロープのすれ止めであったり、ぶつけた時の補強のためでもあるそうだ。

    手際よく、ボルトで止めていく。

    さらに、金槌でたたいて仕上げる。

    クリコベリのデザインは地域性があるそうで、
    「雲の形のものや波の形のものはよくあるから、
    一緒やったらつまらんと思って、この形にしてみた。」
    とおっしゃる番匠さんのデザインは…。

    番匠さんいわく、魚が口を開けたイメージなのだそうである。
    うーん、さすが氷見!!ならでは、と思いきや、、、

    「ほんとは、ヒミングの高野代表が大口開けて、
    ぼた餅食べとるイメージなんやけどねえ〜(笑)。」
    と、おちゃめな番匠さん。

    「この模様を削ったノミは形が特殊で、押して削っていくという使い方やと思うんやけど…。」

    「なにしろ、このノミを使ったんは初めてやからねえ。
    自分の父親も使っていたところを見たことがないくらいやから。
    何十年も使わないままあったもんで、刃を研いだりと、なかなか大変やった。」と、
    それでも満足げな様子。

    そして、櫓を取り付けてみる。

    皆さま、お待たせしました。いよいよお披露目は、7月27日です。
    ひみまつり(8月2日3日)では、乗船体験もできますよ〜。

    どうぞ、お楽しみに!!

    ところでヒミングって何?と仰る方は
    http://himming2008.jugem.jp/  コチラ

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