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氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ
水揚魚種日本一の氷見漁港。冬の味覚 その2
更新 : 2008/11/24 18:32
富山県最大のカニの水揚漁港。
新湊(しんみなと)
越前や丹後のカニも有名ですが
この新湊漁港のカニもかつてTV「どっちの料理ショー」で絶賛された厳選素材です。
新湊のカニが美味しいのには3つの理由があります。
◆漁師さんの蟹の選別の目利きの厳しさが新湊浜の特徴です。
この頃見かける蟹のタグ。
新湊のカニにはそれぞれの漁師の名前が入っています。
自分が出荷したものにきちんと責任を持つ。
タグを付けるに値しない仕事を許さない。
それが、新湊浜の蟹の品質を守っています。
◆水揚するやいなや、すぐに港にもどれる距離に漁場があります。
「日帰りの漁」といわれる新湊のカニは、
つまり、毎日出港、毎日帰港。水揚げから活きたまま市場へ。
そして「午後セリ」といわれる、朝昼2回の魚市場のセリにより
新湊のカニは、日本一水揚時間が短い新鮮さのまま、
そして、活きたまま、永芳閣のイケスに届きます。
◆日本でも有数の深さを持つ富山湾の構造。
この構造により新湊には2種類のカニが水揚されます。
1つは、松葉ガニ・越前ガニとも呼ばれる11月解禁の本ズワイカニ
もう1つは、更に深海で取れる9月解禁の紅ズワイカニです。
地元漁師は、味噌は紅ズワイがピカイチと言い切ります。
全国から、毎冬、沢山の方が、
この新湊の活カニを食べるだけのためにお越しになります。
・・・12月1日永芳閣の活蟹2杯を食す贅沢コース解禁です!
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