宿番号:331105
氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ
やっちまったー!!!一本丸ごと買い(^^;; ひやあせ
更新 : 2009/6/7 12:12
とーとーやっちまったーい。
買っちゃった・・・・。
あーあー・・・一本丸ごと・・・買っちゃった・・・。
我慢しきれず・・・
氷見浜とれたて60キロの少し小さめの本マグロを・・・
一本まるごと買い・・・・
んー・・
氷見マグロ(クロマグロ)の素材を指定されているわけでもないのに〜
氷見産のメジマグロ(クロマグロの子)でもいいのに〜
・・・・と思うこともあるのですが、
浜でいいな!ほしいな!と思った食材に出会ったときに、
買い付けしたくなる板長の気持ちもよくわかります。
これを食べてほしい!!!そんな風に素材が語りかけるのです。
ドキドキ・・仲買さんの請求書。冷や汗ものなんですよ。
さて、↑上の大トロ部分の写真は、ストロボをたいて撮影したもの。
実は、とれたてのマグロは、ほとんど黒に見えるのであります。
牛肉などと同じように・・
1日2日・・と熟成を経て、色気のある桃色に変化します。
とれたての弾力を愉しむのが、氷見の食べ方。
熟成後の味を楽しむのが、日本の主流の食べ方。
とれたてにしかない食感を楽しめる場所の氷見だからこそ、
ちょっとビックリするくらいの噛み応えですが、
これが「今朝、目の前の海で朝まで泳いでいた氷見マグロ」
と判っていただけたら嬉しいな・・と思って、
水揚当日から切り出してお出ししています。
もちろん、大きなマグロですから一匹を1日で使い切ることは稀
・・・マグロの身は5日間はしっかり身が持ちます。
永芳閣ではこのクラスのマグロは、ブロックで仕入れる場合を除き、
一本買したものは約3日で使い切ります。
旨み成分がじわん・・と出てきたものも、またグッドでありまして・・・。
そんなわけで、とれたて→1日経過熟成→2日熟成、
と3日かけてお客様にお出ししております。
(水揚げがあって、かつ、競り落とせた時だけね。)
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