宿・ホテル予約 > 富山県 > 高岡・氷見・砺波 > 氷見・高岡 > 氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のブログ詳細

宿番号:331105

北陸の富山を代表する料理旅館。全室から海が一望できる景色と温泉

ハイクラス

ひみ阿尾の浦温泉
JR氷見線氷見駅下車、送迎車にて15分(要予約)。能越自動車道氷見北ICより国道160号経由5分

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氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ

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    【今日は女将の誕生日】半世紀、と反省期

    更新 : 2010/1/9 16:21



    うわぉ、半世紀を生きてしまった。
    気持ちは、まだフーラフラしてるんだけどなぁ・・・・50歳だってよ。

    孫の作った(飾り付けちょこっとだけね)プチシフォンケーキと、お絵かきした顔。サンキューデス。

    それから、13歳から今までずっと仲良くしてもらっている友人からのメールと鴨肉と、
    幼稚園から今まで仲良くしてもらっている友人からのおめでとう&プレゼントは明日届きますメール。

    何にも考えていなかったとき、イケイケの時、良い時、しんどい時、ふわふわーだったとき、人生がのしかかってきた時、回復に向う時・・・・私の生きてきた中の山も谷も闇もみんな知っているご友人様たち。
    女性の場合は、結婚して、住む所や暮らし方が大きく変わるから、こども時代からの友人から、この歳になっても毎年プレゼントが届くことは、すごく珍しいことらしい。

    50歳、たのしみな時期。
    白髪もますます楽しみになってきたぜっ!


    さて、女将の趣味生け簀にアンコウを泳がせました。
    以前、鼻をかまれそうになって以来、泳がせないでおこうと思ったアンコウなのですが・・・・。

    この連休に、アンコウが食べたいというお客様がこられるので、泳がせました。

    昨日は、普段は中近東に暮らしているという方がカニと鰤を食べに当館へ。
    そして、このアンコウも、普段は海外という方。

    日本に帰国することがあったら、あれとコレとソレと・・・と、きっと食べたいものが湧き上がってくるのだろうなぁ・・と、そんなことを考えたら、やっぱり口に入る直前まで活きていてキトキトピチピチな魚を用意してさしあげたいと思って、アンコウを活きたまま仲買さんに持ってきてもらいました。

    永芳閣へ行く!ということは、楽しみな口福のひとときを手にしに行くということ・・・。

    決して「ゴージャスな宿」でもないし、「いつかはいきたい憧れの宿」にもなりえない「ちょいとトンチキな田舎の宿」ですが、「あ〜なんか・・・おいしいもん食べてホッとしたいわぁ〜」と思ったときに、真っ先に思い出していただける宿でありたいと思った、女将50歳の朝でありました。

    半世紀を生きて、今夜は調子こいて飲み過ぎないようにしないとな。
    飲みすぎたら、明日から反省期の始まりだわ。

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