宿番号:331105
氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ
おめでたい事のおすそ分け=お福分け だそうな
更新 : 2010/5/19 15:35
画像は 一匹が大人の手のひらほどの細工蒲鉾です。
富山の結婚式などでは、どーんと大きな細工蒲鉾が配られ、
持ち帰ってから切り分けて親戚やご近所などに配るお福分けの習慣があります。
とはいえ、近所付き合いがそんなに濃くない地域だと、
パックされたものを切って配る、というのは、なかなかしづらく、
あげたらあげたであそこんちには頭部分だったのに、
うちには尻尾かい!なんてことも。
福を分かち合うのも、一苦労な今日この頃。。。
ま、永芳閣の売店では、
そんな何キロもの重量のものはお土産としては無理なので、
氷見の与一郎蒲鉾店に頼んで、ちっちゃいのを特注しておりますんです。
本日は、この大量のミニミニ鯛蒲鉾を関西へ発送。
なんでも、結婚式の新郎新婦さんからのプレゼントということで、
最後にお配りになるとか・・・
今回のオーダーは、ご自分たちでラッピングをします、
とのことでしたので、セロファンの袋だけ匹数分をつけ、
なにもせずにお送りいたしました。
が、しかーーーし
そんな場合と違って、旅の土産としてみて見ると、
たしかに売店においてあっても、ちぃとそっけない・・・・
んんー、氷見にありがちな、『モノはいいけど情報が少ない』
『つれない感』たっぷりの鯛カマちゃん。
てなことで、セロファンと紅白紐登場・・・
んー、まだ地味ネェ・・・。
で、何のためのかまぼこなのかイマイチわかんねー、って感じ。
そして、女将の勝手に氷見応援団魂に火が!!
あ・・・オメメが星飛雄馬モードに・・・・
んんー、せっかくの鯛の形を何かで覆ってしまうのはもったいないし、
おめでたかったり、先様に楽しい感じも伝えたい。。。。。
ちょっと氷見で楽しいことあった、とか、旅行してよかった、とか、
彼とラブラブー、とか・・そんなシアワセをプチシェア〜
お福分けのラッピング付にいたしました。価格はもちろん、そのまんま。
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