とある初夏の晴れた日のこと。

氷見の海鮮館のすぐ近くにある一見普通のおうち。

実は、とってもおいしいすりみやさんです。

毎朝、早くからの仕事。

氷見浜で水揚された小魚をすりつぶして、すり身にしているのであります。

アジ・ほうぼう・このしろ・かます・ミシマオコゼなど、
その日その日で内容は変わりますが、
氷見のとれたて魚だけで作るすり身は絶品です。

このすり身を使って、画像のイカ天やゴボ天なども多種多様。

女将が訪ねた朝９時には、もう少なくなって・・・

町の八百屋さんや魚屋さんも、
自分のお店で販売する為に市場帰りに朝早くから買いに来るから・・・

なので、このハットリくんの壁画のすぐそば・・・
つまり、漁港のすぐ近くに作業場があるのであります。

看板ないですからね。謎のまんまにしておきます。

海鮮館など、大きな観光施設ももちろん旅の面白いスポットですが・・・


どうぞ、女将のお宿にお泊りの後は、探してみてくださいませ。


あ・・、泊る前には立ち寄りは不可能ですよ。

なぜなら、朝の11時にはほとんど売り切れて店じまいしちゃいますから。