宿番号:331105
氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ
まもなく完成。真空で漬ける、昔ながらの梅干
更新 : 2011/7/18 18:40
7月11日に、真空パックして塩漬した
女将んちの庭の梅の実。
いい感じに汁気が揚がってきました。
で、地元の赤紫蘇です @
これにパラパラと塩を振り、揉みます!
富山弁でいうと「もんさくるっ!」です。
塩にもまれて紫蘇からでてきた汁。A
これ地元のおばあちゃん達は「青汁」といってます。
・・・・・この青汁は、必ず捨てます。
ぎゅーっと紫蘇の葉っぱを絞り・・・
そこに、青梅を2-3個細かく切りまして・・・
もんだ紫蘇に入れて、再び揉みますと・・・
今度はきれいなローズピンクの汁がB
そして、真空袋の中の塩漬け青梅
ここに、汁気を保ったままの赤紫蘇を投入〜C
上から、別の真空袋をかぶせて・・・・
えいっ!とひっくり返します。
梅酢が一気に真っ赤になりました。D
新しい真空パックの袋に入った梅と赤紫蘇E
もっかい、キューッと真空して・・・
しっかり色が入ったら、被災地で待っている方に送ります。
目下の女将の悩みは・・・
うーん、干してから送ろうかなぁ・・
でも、自分達で梅干干したら楽しいだろうしなぁ、
梅干ザルも一緒につけて送ろうかなぁ・・
少し自分達で手を入れたほうが生活実感的にいいと思うんだけど
・・うーん、どうしよう。
※この梅干は、残念ながら、永芳閣では食べられません m(_ _)m