宿番号:331105
氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ
濃厚〜とろりん。フグ白子の吟醸粕漬が仕上がりました
更新 : 2011/8/7 10:03
とろとろぷるぷる・・・この白子・・・@
塩焼きにしたり・・・A
天婦羅にしたり・・・B
はい、もう、白子フェチにはたまらないモノ。
で・・・そんな白子をもっと濃厚に・・・
もっと極めて・・・
なんか、まったーり・・な商品を作りたいと、かねてから思っておりましたの。
まずは、塩でガチッと〆ますわよ。
数日〆ましたら、水分が抜けまして、
重量ももとの60%ほどになるまで〆ます
・・ということは、白子成分は濃縮濃縮〜!!
で、そこに、氷見の高澤酒造の酒粕をたーっぷりっ!!C
吟醸酒粕に漬け込んで、待って待って、待ちましたー!
粕からあげると、トロぷるになっております。D
さっと水洗いして、
ふ・・焼いてやるぜ・・とばかりに板さん焼いてくれました。(ちょっと遠火がポイントよ)
きゃーん、てりてり〜E
あーん、こげた風情がまた、いい〜F
またーり、まるでチーズのような風味までしています。
キュッとしまっているので、切ってから焼いても、中の白子はこぼれませんから、
クラッカーなどに乗っけるときには、小さく切ってからオーブントースターなどでも焼けますよ。
お酒のアテと夏場バテ防止用に、ちょっと塩を利かせ目にしております。
キンキンに冷やした日本酒と是非に一緒に楽しんでくださいませ。
えーっと、これを考えて、作ってくれた板さん曰く。
「オレ、これ、売らないッ。こっそりひとりで食べる!!」というくらい、
塩加減といい、
粕の風味といい、
もともとの白子のぷりぷりといい、
すべてがいい感じ。
ふふふ、でも、女将は売っちゃいます・・・へへ。
※数に限りがありますので、追加注文と通販でのみ取扱しています
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