宿番号:331105
氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ
さてもさても、夏休みも終わって、海の幸も秋の色!!
更新 : 2011/9/3 17:42
ここんところ、いろいろと取材を受けたり、
雑誌に載せていただいたりしています。
とっても、ありがたいことなのに、夏休みのバタバタと
この台風のやらなにやらで・・・
ブログに書き損なっていました。ごめんなさいませ。
いずれも、永芳閣のとびっきりの料理コース『巡り』で、掲載いただきました。
巡りコースは、その季節の氷見の極上素材だけを使って、
女将と板長があなたのためだけの献立を『誂え』するコース。
つまり、食べたいものをお客様と女将と板長で作り上げて行く訳です。
自遊人さま、ありがとうございます。
ギンザネットタイムスさま、ありがとうございます。
そして、新潟の雑誌「SUITO 粋人」さま。
自遊人さまとギンザネットさまは、ヒラメの時期だったけど
新潟の雑誌「SUITO 粋人」さまの時は、
秋の、つまり、寒ブリが始まる前の
とびきりの極上素材!のどぐろー!アカムツです!
粋人さんに掲載のお話があったとき、
ノドクロは新潟でも食べますけど、「ノドグロをしゃぶしゃぶって初めてですー」と。
かつて2009年の秋にお隣石川県金沢の雑誌の方にご取材受けたときにも、
そんなの初めて聞きましたー・・っていわれましたもん。
はいー、そりゃ初めてでしょう。こんな粋狂なこと、うちしかやってないし・・・
ノドグロは塩焼きも人気ですが、のどぐろのしゃぶしゃぶというと、
ほとんどの方が『それ、絶対食べたい!』と言われます。
でも、氷見浜ののどぐろと言ってもグレードはいろいろ。
同じ日に水揚げされたものでも、色が白く飛んじゃってるのもあります。
こういうのどぐろには、手はだしません。
しゃぶにできるのどぐろは、ぴっかぴかの赤色の強いノドグロ。
せっかく召し上がっていただくなら、
そのときの氷見浜のピカイチの極上モノを!
刺身にできるほどの、カピカ、きっときとの
ぷりんぷりんのノドグロを・・・・
しゃぶで食べるなんて、もったいない・・と思うでしょ。
でも、さっと出汁にくぐらすことで引き出される旨みがあるんですよ。
秋の巡りコースには、他では召し上がっていただけない
『のどぐろのしゃぶしゃぶ』をお楽しみいただけます。