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氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ
新酒の季節。お酒を楽しむための料理ってどう?
更新 : 2012/2/19 11:34
新酒の季節ですね。
この前、氷見の高澤酒造場の本醸造「利右エ門」の新酒の絞りがあって、
つい昨日はまたまた「純米生原酒」の新酒。
で、このあと、純米吟醸の八代仙と続きます。
うまいんだなー。
で、食事といえば食事なんですけど、
「酒を楽しむための食」ってのがあったらいいなー、
なんて…ぶつぶつ…(ひとりごと)
私的に、どんな料理だったら、この氷見や富山の酒を
もっと美味く感じられるんだろうと
あれやこれや試作してみた(←キリッ!)
酒のアテになる珍味中の珍味を7種。
いろんな珍味の中から、その日の水揚げにあわせて、
いろいろ変わります、って感じで。
真鱈の真子の薄味の旨煮とか
ぶりの胃袋の湯引とか
カワハギの肝を刺身で巻いたのとか
鯵を紫蘇や葱や酢味噌とちょちょいとあわせたのとか
マンボウの胃袋をピリ辛で焼いたのとか
河豚の白子を粕漬けにしてあぶったのとか
真烏賊の黒作り(墨入りの塩辛ね)とか
鮟鱇の肝とか
真鱈の白子とか
真烏賊の白子とか
捕れてから食べるまですぐ!っていう
魚処、氷見ならではの珍味を…
で、旬ならでは、食通さんのためだけの珍味を7種。
それを肴にちびちびやっていると、「はい、お刺身…」と出てくる
まぐろやヒラメや鯛、といった氷見浜の王道の魚じゃなくて、
カマスとかホウボウとか小鯵とかイワシとかみたいな感じの刺身。
7種くらいは欲しいなぁ〜。
で、煮付っつうか、アラ煮は、これも変わりダネの魚で
そうこうしているうちに熱々の鍋で、仕上げに雑炊かな。
あ、すんごいシンプル!
酒呑むための料理です!
(もちろん、地酒の新酒生酒が100ml×3種類がついてますよー)
なんていうのを作りたいなー、って、
新酒をちびちびやりながら思った女将なのでした。
どう?どう?
こんな料理コース、酒を楽しむ料理コース、
「のんべの肴プラン(仮)」いかがかなぁ??
ぜひ、感想を女将までくださいませ。
えーっと、本決定のプランじゃないんで
プラン一覧には出ていませんのでございますよ。
ご希望や反響次第でやっちゃおうかなー、っていう
女将試作プランです(笑)
とりあえず食べたいって方は(笑)
・・・女将にメール下さいませ
okami@eihokaku.com