今回は、島根県立美術館で開催される『第４３回日展　松江会場』についてのご紹介です。

松江市での開催は２００６年以来６年ぶり１４回目だそうです。
日展は１９０７年（明治４０年）の文部省美術展覧会（文展）創設以来の長い歴史と伝統をもつ日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の５部門で構成される総合美術展です。今回は巨匠、中堅、新進作家らの基本作品と山陰両県在住、出身、関係作家３４人の作品を含む計３０２点を展示される様です。

◇ 期間　４月２１日（土）〜５月１３日（日）
　　　※４月２４日（火）５月８日（火）は休館

◇ 会場　島根県立美術館（松江市袖師町）

◇開館時間　午前10時〜日没後30分（会場への最終入場は日没時刻まで）

『日展』が開催される<島根県立美術館>は、宍道湖畔に建ち美術鑑賞はもちろんですが、庭の１２羽のウサギがピョンピョン跳ね宍道湖を眺めています。
最近では前から2番目のうさぎを触ると幸せが訪れると大人気♪
さらに宍道湖名物“しじみ”を供えると効果がアップすると言われているそうです。

また夕日百選に選ばれた、宍道湖の夕日も鑑賞できます。
宍道湖側が全面ガラス張りになっているエントラスロビーは、くつろぎながら夕日を楽しめると人気のスポットです♪

現代日本の美を一堂に鑑賞した後は、庭園のウサギに幸せをお願い、宍道湖の夕日もお楽しみ下さい(*^_^*)

※写真は島根県立美術館と宍道湖の夕日です