「泣いて笑って八十年」とは売店で販売している本のタイトルでございます。
作者は野口観光創業者野口秀次です。
野口観光の経営理念をはじめ、おもてなしとはといった内容です。
難しそうと感じたかもしれませんが、読んでみると共感する部分が多々あります。

一部、抜粋いたしますと
ホテルの最高の、そして唯一の商品は「サービスとおもてなし」です。
これはお迎えするスタッフの「心」によるものです。
そして、「おもてなしの心」とは時間的な経験が作るものではありません。
例え失敗をしても、一生懸命お客様に接する姿がホテルの心だと私は考えてきました。
・・・
「おもてなしの心」がある限り、経験不足からくる少しくらいの失敗と
心からのお詫びはお客様にとって不快なものではない筈です。
逆にいくらスマートであっても一生懸命さが伝わってこないサービスならば
二度と足を向けてはいただけないでしょう。

私もこのようなスタッフになれるよう日々努力いたします。

売店にて自由に閲覧できるようにしていますので、お越しの際は是非お手にとって御覧下さい。