富士見町にある高原のミュージアムでは、
富士見町在住の自然写真家　西村豊さんの写真展
「八ヶ岳山麓の隣人−栗鼠（リス）、冬眠鼠（ヤマネ）、狐との40年」
を開催中です。

西村さんは40年間、自然をモチーフに撮影を続け、
出会えば写すくらいの脇役だったリスを間近で観て以来、
リスの生態にも魅了されて、
3年ほど前から撮影に没頭するようになったそうです。

雪の下からエサを見つけて飛び出す瞬間、
小川での水飲み、巣作り用の木の皮を巧みに丸める姿、
栗の薄皮剥き、子育てやきょうだいとの触れ合いなど
いろいろなリスの姿を撮影した作品が展示されています。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=32013

可愛らしいリスの他にも、
ニホンヤマネやホンドキツネの作品もご覧いただけますので、
普段なかなかお目にかかることができない野生動物のしぐさや
表情をゆっくりご覧になってみてはいかがでしょうか？


◇開催期間　：2014年9月23日（火・祝）まで
◇時間　　　　：午前9時30分〜午後5時
◇休館日　　：月曜日、8月25日（月）までは無休
◇入館料　　：一般300円　小中学生150円
◇お問い合わせ　：高原のミュージアム　TEL　0266-62-7930


吉本　順子