縄文に関わるイベントを開催する
『縄文文化月間』が
茅野市内の各施設ではじまりました。

10月11日（日）までの約1カ月にわたり、
「縄文」をテーマにしたイベントが行われます。

今日は、
尖石縄文考古館で開催されるイベントのご紹介です。

☆縄文文化月間ギャラリートーク（申込不要）
　下記のテーマにそって学芸員が解説します。
　普段あまりお話を聞くことがないテーマですので、
　聞きたいことがあれば気軽に質問ができるそうですよ。
　
　・9月12日（土曜日）午後1時30分〜 『過剰な装飾のある土器』
　・9月19日（土曜日）午後1時30分〜 『病気と家族』
　・9月26日（土曜日）午後1時30分〜 『縄文時代のアクセサリー』
　・10月3日（土曜日）午後1時30分〜 『縄文時代の環境』

☆縄文を楽しむ教室「縄文土器を見てモビールを作ろう！」
　　土器を見ながら模様をスケッチし、それをプラ板に写して、
　　ぶら下げて飾るモビールを作ります。

　・開催日時　：9月20日（日）午前10時〜午後3時（要申込）
　・受講料　　：500円

☆ナイトミュージアム
　闇夜に包まれた考古館内を懐中電灯で照らしながら探検をします。

　・開催日時　：9月21日（月・祝）午後7時〜（要申込）
　・持ち物　　：懐中電灯

☆縄文文化大学講座「土偶について（仮）」
　『第15回尖石縄文文化賞』を受賞した瀬口眞司を講師にお迎えしての
　土偶をテーマにした講演会です。　
　
　・開催日　：10月10日（土）午後1時30分〜午後3時終了予定
　・会場　　：尖石縄文考古館ガイダンスルーム

また、イベント最後の2日間、10月10日（土）と11日（日）は、
尖石縄文考古館の入館料が無料になりますよ。

イベントの詳細につきましては、こちらをご参照ください。
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1409881320060/index.html

それぞれ個性をもった2体の国宝土偶
「縄文のビーナス」と「仮面の女神」を
この機会にぜひご覧いただければと思います。

吉本　順子