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幕末のお話〜旧滝沢本陣
更新 : 2017/2/5 23:39
こんにちわ!ピコです〜
今日はなにについて書こうかな・・・ずっとな考えてて・・
久々のピコの語るコーナーですww
本日は、大政奉還・・から今年は150年たったという事で
会津若松に残る「滝沢本陣」をご紹介いたします〜
会津というと皆様、鶴ケ城や飯盛山、日新館などが代表的な観光スポットですが
ここはなにか? まずは名前のとおりです「本陣」なのです。
戊辰戦争の時に、会津松平家・当時の藩主:松平容保が
まさに白虎隊などへ指示を出した場所です。
戦争になり賊軍になってしまった会津は、負けます。
鶴ヶ城を始め、七日町通りなども、ほとんどの建物が崩壊していきました。
そんな中、そのままの姿で残っているのがこの滝沢本陣なのです。
戊辰戦争の刀傷、鉄砲のあとなど生生しい傷跡も残ります。
参勤交代などの際にも休憩所として使用されたりと、役目は大きい場所だったようです。
現在は会津若松のメイン通りからも少しはずれた場所になってしまいましたが。
当日はこの道を抜けて、白河などへいってたのか・・と
考えさせられます。
歴史的価値もある為、「国指定史跡・国指定重要文化財」に指定もされています。
お時間のあるお客様はぜひ、この場所、滝沢本陣・・たちよってみてください。
この場所の地名は一箕(いっき)滝沢といいます。
ピコはこの地区一箕小学校の出身なので、近くには友達も多かったですw
子供の頃、鬼ごっこをしたのが、滝沢本陣の近くや飯盛山のふもとです。
こんな形で紹介する事になるとは当時はまったく思いませんでした。
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