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五色沼はどうやってできたのか!!その2
更新 : 2017/8/19 10:50
父沼
小型で浅い湖沼で、湖岸の大部分は岩塊で占めている。
水質は弥六沼の影響を大きく受けているようです。
人為的な影響が大きく、藻類が発生している。
北西部の流出口で母沼と接続。
ミクリ、キショウブ、コカナダモなどの水生植物が生育。
母沼
柳沼の南側に位置し小型で浅い湖沼。
父沼からの表流水が流入し柳沼へ接続。
ミクリが生育しており、キショウブやコカナダモといった侵略的外来生物が見られる。
東端の入り江からは、塩化ナトリウムと硫酸カルシウムを主成分とする温泉が湧き出していると考えられている。
青沼
もっとも青く明るい沼。
水が白っぽく濁っていて透明度がない。
水際の葉には白いものが付いている。
その白いものは『ケイ酸アルミニウム』だそうです。
その微粒子が太陽にあたると青い光を強く反射する性質がある。
五色沼の青い色のもとと言われている。
それが含まれているので沼が青くみえるようです。
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