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「会津の三十三観音巡り」第六番札所 勝観音
更新 : 2018/7/11 9:06
会津三十三観音第6番札所 勝観音(すぐれかんのん)
享禄2年(1529)に前身の観音堂が焼失し、永禄元年(1558)に蘆名盛興によって再建されたと伝えられています。
内部中央には、本尊である観音菩薩を祀ってある内陣があり、内陣のまわりには参拝者が拝む場所である外陣があります。
会津地方には、禅宗様の手法を交えた中世の三間堂が数多く残されていますが、この堂は和様の要素が多く、縦長にした内陣など独特の平面を持っており、中世末期の仏堂として優れたものです。
ホテルからお車で約40分です。
ご本尊
十一面観世音
御詠歌
陽照るとも山の氷はよもとけじ 里に時雨のあらんかぎりは
(ひてるともやまのこおりはよもとけじ さとにしぐれのあらんかぎりは)
見どころ
・・・勝福寺・勝福寺観音堂・・・会津三十三観音第6番札所でもある勝福寺観音堂は、室町後期永禄元(1558)奥行の深い三間堂で比較的規模が大きく、木割が太いです。国重要文化財に指定されています。
・・・御詠歌・・・御詠歌が奉納されています。
住所
喜多方市関柴町三津井字堂ノ上630−1
お問合せ
喜多方市教育委員会文化課 TEL0241−24−3821
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