皆様、“芋煮”ってご存知でしょうか？

東北（といっても宮城・山形・福島でしょうか）の人間にとってはお馴染みの秋の風物詩ですが、それ以外ではご存知ではない方も多いこのイベント…

簡単に言えば、「グループで河川敷に集まって、石を積んでかまどを作り、里芋の入った鍋料理を皆で調理して食べる」というものなんですが、その時期になるとコンビニの前に芋煮用の薪が大量に積まれていたりして、「あ〜、もうそんな季節なんだなぁ」と感じることも多いです。

また、地域によっては味付けが変わったり（有名なもので、牛肉／醤油ベースは山形、豚肉／味噌ベースが宮城。個人的には山形風が好き…（笑））で、まぁなんとも楽しいイベントなんです。

そんな芋煮会シーズンの到来を告げるのは、毎年山形市で行われる「日本一の芋煮会フェスティバル」！

何がスゴイって、６メートルの大鍋に里芋３トン・牛肉１．２トン・水６トンなどなどを入れ、クレーン車を使って調理するというんですから、まさに日本一の大スケール！！

しか〜し、残念なことに今年（９月１日）は仕事で行けなかったんです。(T_T)
しかも、なんと今年は塩味の芋煮が初登場だったとのことで、悔しさも倍増。

来年こそは「倍返しじゃ〜！」って何のことやら…（笑）