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仮想イギリス旅行【ウェールズ】カーナーヴォン城
更新 : 2011/6/27 9:32
こんにちわ!
今日も仮想イギリス旅行へ皆様と一緒に出掛けたいと思います!
行き先は前回出掛けたウェールズにありますコンウィ城と一緒に『グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁』として世界遺産に登録されているカーナーヴォン城です!
ここはイングランド王家の王太子を示す称号『プリンス・オブ・ウェールズ』と関係がある場所なんですよ。
先日、ロンドンのウェストミンスター寺院にて、ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンさんの結婚式が行われましたね。
ウィリアム王子に事を『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ぶそうですが、何でしょう、『プリンス・オブ・ウェールズ』って?
そもそもなぜ王太子の事を『プリンス・オブ・ウェールズ』と呼ぶのでしょうか・・・。
在日イギリス大使館で調べてみました。
『次期王位継承者はなぜ「プリンス・オブ・ウェールズ」と呼ばれるのですか?』
1301年に国王エドワード一世によりこの称号が制定されて以来、通常、王位継承者にプリンス・オブ・ウェールズ(英国皇太子)の称号が「授けられて」きました。エドワード一世は1277年から1283年までの間、独立ウェールズの征服を指揮しました。彼はその後、1284年にウェールズのカーナフォンで生まれた息子、エドワードをプリンス・オブ・ウェールズであると宣言しました。この称号の継承権は存在せず、君主の随意で授与されるだけです。
チャールズ王子は1969年7月1日にカーナヴォン城でプリンス・オブ・ウェールズの称号を授与されました。
との事です。
在日英国大使館のサイトはイギリスについて詳しく教えてくれますのでとっても勉強になります。
来年はエリザベス女王陛下即位60周年にあたる、ダイヤモンド・ジュビリーの年だそうですね。
7月には、2012年ロンドン・オリンピック及びパラリンピックがロンドンで行われ、今世界中が注目する世界で最も熱いイギリス!ウィンブルトンも開催してますね!
実は私もそろそろ仮想旅行を卒業して本物のイギリス旅行へ出掛ける計画中なのですが、イギリスの道路って日本と同じ左側通行なんですよね。
無謀にも初イギリス旅行にしてレンタカーで旅をする予定です。
まずは国際運転免許証を取りに行って参ります!
それではまた次回!