こんにちわ！

前回の仮想イギリス旅行にチラッと登場したビッグ・ベンに今日は行ってみたいと思います♪

ビッグ・ベン、時計台にある大きな鐘のことを言ったんですね、時計台の事だと思ってました。
名前の由来は工事監督のベンジャミンに因んで付けられたんだそうですよ。
議会中は夜もライトアップされているのだそうです。夜の方が雰囲気がありますね。
初代の金は時計台が完成する前に修復できないほどのひびが入り使えなくなってしまったようで、現在の鐘は１８５９年７月１１日に初めてロンドンに鐘の音を響かせました。
でもその２ヵ月後に鐘の舌(ぜつ)にひびが入ってしまったんだそうでまた修理をしたんだとか・・・。
今ではそのひびが独特の音色を奏でているのだそうですよ♪
実はこの鐘の音は日本の学校でもお馴染みの『キーンコーンカーンコーン♪』という音の元なんだそうです。

２００９年７月１１日に１５０周年を迎えたビッグ・ベンですがピーターパンにもビッグ・ベンが出てきますね！
夜の空をピーターパンやウェンディたちがこの時計台の周り飛びまわる姿がディズニーの映画でもご覧いただけます。
ピーターパンもイギリス、ロンドンのお話だったんですね。
ピーターパンはロンドンのケンジントン公園で乳母車から落ちたところをベビーシッターに見つけられず迷子となったことから年を取らなくなり、海賊のフック船長やインディアンのタイガーリリーが住む異世界ネヴァー・ランドに移り住み妖精・ティンカーベルと共に冒険の日々を送る永遠の少年の物語なんですがピーターパンの作者、ジェームス・バリがピーターパンのモデルとなった少年と出会いこの物語が生まれるまでのお話がジョニー・デップ主演の『ネバーランド』という映画になってましたね。ロンドンのケンジントン・ガーデンズという公園で撮影もされています。この公園にはピーターパン像もありますよ！
ちょっと悲しいお話からピーターパンが生まれたんですね。知りませんでした。

さて、世界的に有名な童話や児童文庫の多いイギリスですが次回は湖水地方で生まれたビアトリクス・ポターのピーターラビットの世界へ行ってみたいと思います！

お楽しみに！