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仮想イギリス旅行【セントアンドリュース】
更新 : 2011/7/4 16:42
こんにちわ!
今日は皆さんとゴルフの聖地へ出掛けたいと思います。
ご存知でしたでしょうか、ゴルフはスコットランドのセント・アンドリュースがその発祥の地と言われているんです。
全英オープンもセント・アンドリュースのオールドコースで何回か行われていますね。
もともとゴルフはスコットランドの羊飼い達が小石を棒で転がしウサギの掘った穴に石を入れて遊んでいたのが始まりと言われています。
『セント・アンドリュースオールドコース』はリンクスコースと呼ばれており、「リンクス」とはスコットランド語で起伏のある海辺の砂丘を意味しています。
1400年代からプレーされているオールドコースは創られた当初から今も形をほとんど変えていないんだそうで、今も出来る限り自然のコースを残そうとしています。
当時は機会などありませんでしたから全て手作業によってコースが創られたそうですよ。
写真では海が見えませんが実はこのコースの真横は海なのです!
風が強い上に所々盛り上がったりへこんだりしているので歩くのも疲れてしまうプレーヤー泣かせのコースなんですね。
あのタイガーウッズがセント・アンドリュースの攻略法を聞かれた際に『バンカーに入れない事、それが全て。』と語ったそうです。
セント・アンドリュースには112のバンカーがあるそうなのですがゴルフ素人の私には凸凹しているので難しいんだろうな・・・としか分かりませんが、ゴルファーにとっては風は強いしラフは深いしバンカーは多いし地面は硬いしグリーンは速いし、と難コースであるようです。
写真の中央に小さな石の橋(スウィルカンブリッジ)がありますがこれはこの橋は18番ホールのグリーン手前に架けられておりトーナメントの最終日に最終グリーンに向かう際に通る世界中のゴルファーにとって、憧れでもある重要な橋なんだそうですよ。
歴代のトーナメント優勝者は何を思い、どんな気持ちでこの橋を渡ったのでしょうね。
ちなみに石の家にはこのセント・アンドリュースの名前のゴルフボールの形を模したスコッチウィスキーをお部屋のミニバーに置いてますよ♪
それではまた次回!