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仮想イギリス旅行【オックスフォード】ブレナム宮殿
更新 : 2011/7/10 15:37
こんにちわ!
今日の仮想イギリス旅行の行き先はコッツウォルズのウッドストックという小さな村の近くにあるブレナム宮殿へ出掛けたいと思います。
ブレナム宮殿は1987年に世界遺産に登録されています。
第二次世界大戦下のイギリス首相のウィンストン・チャーチルの出生の場所としても有名なんですね。
ウィンストン・チャーチルはイギリスで行われた『偉大な英国人』投票で第一位にも選ばれ、第二次世界大戦を勝利に導いた大政治家です。
それにしてもあんな大きな宮殿で産まれただなんてすごいですね。
チャーチル家の祖先ジョン・チャーチルがスペイン継承戦争中のブレンハイムの戦いでの戦功により当時のアン女王から贈られたのが、このブレナム宮殿なんだそうですよ。
一般開放されたますので見学もでき、きれいな庭園もあります。
1939年9月にポーランドに侵攻したヒトラー率いるドイツに宣戦布告し第二次世界大戦が始まるとウィンストン・チャーチルは海相に就任し、
1940年には自ら国防相を兼任し陸海空の参謀総長を直接指揮して戦時指導にあたったそうです。
ウィンストン・チャーチルは楽観主義者であったそうで、その楽観的な考え方に戦時下、憔悴しきったイギリス国民は励まされたそうなんですね。
このウィンストン・チャーチルは色々とチャーチル語録を残しており、その言葉を聞くと考えさせられます。
ウィンストン・チャーチル語録のうち2つの言葉を紹介します。
『悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす。』
『お金を失うことは小さく失うことだ。名誉を失うことは大きく失うことだ。しかし、勇気を失うことは全てを失うことだ。』
どちらもいい言葉ですね。
好機とみるか危機と見るかはその人次第ですね。
ピンチの後にチャンスが来る、ともよく言われますがこれも人それぞれのとらえ方、考え方次第という事ですね。
日本で言うところの『災い転じて福となす』といったところでしょうか。
こういう偉人の言葉というのは勉強になりますね。
それではまた次回!