宿番号:331862
ホテル・ザ・ノット ヨコハマのお知らせ・ブログ
≪横浜開港記念館≫
更新 : 2011/7/27 15:10
横浜開港資料館は、開港百年を記念して編さんされた『横浜市史』の収集資料を基礎に、1981(昭和56)年、日本の開国を約した日米和親条約が締結された地において開館しました。
1972年まで「英国領事館」として利用された由緒ある建物で、建物自体歴史的価値があります。幕末から昭和初期に掛けての横浜の歴史や文化・港湾・経済などに関する資料約25万点を所蔵されており、横浜の歴史が詰まってます。
横浜開港資料館の中庭には、通称「たまくすの木」と呼ばれるタブノキが植えられております。
この「たまくす」は、江戸時代、横浜がちいさな農漁村であったころからこの地にあり、1854(嘉永7)年のペリー来航時に艦隊に随行してきた画家ハイネが描いた「横浜上陸」や、「水神の祠」などに描かれた木がそれにあたると考えられています。一見の価値有です。
また、資料館には喫茶室「Au jardin de Perry」(なぜかフランス語でぺりーの庭で)があります。
薫り高いコーヒーや、フランス直輸入のワインを片手に、本格レシピのサンドイッチや焼き菓子を楽しむことが出来ます。「ペリーの庭で」ゆったりと流れる時間を感じてください。
Yokohama Kokusai Hotel
関連する周辺観光情報
20