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ホテル・ザ・ノット ヨコハマのお知らせ・ブログ
北アルプスに行ってきました!!
更新 : 2011/8/14 12:01
みなさんこんにちは!横浜国際ホテルの山男です。
ここ毎日のように猛暑が続いておりますが、涼を求めて、北アルプスの白馬岳(しろうまだけ)に登ってきました。
白馬岳は長野県北部の白馬村にある山でして、長野オリンピックの時スキ−ジャンプ競技の会場になった村です。
標高は2932メ−トル日本百名山の一つで、登山道の途中に4キロの長さになる雪渓を歩く所があるんです。
夜行列車で現地に行き、バスに乗り換え、いざ登山口へ! 受付のおじさんに登山行動表の提出と山岳保険を支払い、入念にストレッチをして登山の開始です。普通に登れば6時間の行程です。
登山道からは白馬岳の山頂見えるんですがこれからあの山に登るんだなぁと思いながらわくわくしながら登ります。
心配していた雨は降り出しておらず曇りでのスタ−ト。でも山の天気は変わりやすいので油断は禁物です。快晴でも10分後位には天気が一変して雨が降ることはよくありますからね。
登り初めてから1時間で雪渓のスタ−ト地点に着きます。ここから4キロにわたる雪の上を登ります。
ここがまた雪の冷気と山の風を一緒に肌で感じる事が出来るので正しく天然ク−ラ−ですよ!!これがまた気持ちんだなぁ〜!涼を感じながらゆっくりと登り予定より1時間遅れましたがなんとか登頂成功!この瞬間がたまんないですよねぇ〜。どんなにキツイ登りでも疲れ吹っ飛びます。
山頂で山の景色を堪能し、山頂のすぐ下にある山小屋に移動。
ここの山小屋はとても綺麗でレストランもあり生ビ−ルも飲めるですよ。金額は山の上という事ですばらしい金額がしますが(笑)でもこの一杯の瞬間がこれまた最高なんですよねぇ〜!苦労して登ってきた後だけに格別ですね。
山小屋の夜は早く8時には消灯です。普段は寝る時間ではないですが身体も疲れてるので不思議に寝ることができます。翌日の日の出を楽しみにして就寝。そして翌朝4時に起床。
素早く身支度を終えて、ヘッドランプをつけながら、いざ再び最高の日の出を観るために再び山頂へ。
デジカメと携帯電話のカメラと両方持ちスタンバイ。そして気温8℃の中待つこと30分。最高の瞬間が訪れましたぁ〜
雲海と太陽の素晴らしい光景。山男、山ガ−ルから歓声が沸きあがってました。みなさんも猛暑から脱出して山登りはいかがですか?
Yokohama Kokusai Hotel
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