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ホテル・ザ・ノット ヨコハマのお知らせ・ブログ
再び北アルプスに行ってきました”
更新 : 2011/9/3 19:39
みなさん“こんには”横浜国際の山男でーす。
先週も当ブログで山登りのお話をさせて頂きましたが、今週再び北アルプス登山へ行ってきました。
今回は毎年恒例で登っている長野県の『奥穂高岳』標高3190メ−トル、日本で3番目に高い山です。
何故、毎年登るのか、それはやっぱり山頂からの「雄大な景色と最高の夕日や日の出」です。何度見てもまた見たい。この魅力に引き寄せられるんです。
・・・しかし今年は、1週間前から山の天気をチェックしてたのですが、ずっと雨マ−ク。「晴れマ−クに変わってくれないか」と願いながらの天気チェックが日課になってました。山の天気は変わりやすいとは言われますが、雨の中の登山経験が無かったため、未知の世界に対する不安もありました。
天気情報や現地の山小屋が発信している最新情報など多方面からあらゆる情報を収集しました。がしかし、ついに登山前日まで雨マ−クは取れることはありませんでした。
ここまできたら開き直り「天気予報だって外れる事あるし、山の天気は変わりやすいから、突然晴れに変わる事だってあるんじゃないの?」ってプラス思考で考えながら当日を迎えました!
これまではいつも天候には恵まれ、快晴の中で気持ちよく登山しておりました。そのため、登山の必須アイテム「レインウエア」を3年前に購入してから1度もフル装備で使用したことがありませんでしたが、今回初めてレインウエアをフル装備で着用しました。
またいつもはスタ−ト地点から山頂を見る事ができたのですが、今回は厚い雲に覆われ全く見えません。雲だって完全に雨雲じゃないの〜?
でも「いずれは雲も流れて晴れてくれるだろう」と、願いながら登山をスタ−トしました。
しかしそんな願いも届かず、歩き始めるや否やポツポツと、2時間後には本降りになり、風も吹き始め、さらには霧も発生。良い意味で、3年前に購入したレインウエアがついに本領発揮の瞬間でもありました!
その後も雨と曇りと霧の繰り返しで、景色を楽しむどころか「1m先も見えない最悪の状況」が続きました。
しかし、お天道様は決して見捨てませんでした!
下山前日の夕方、これまで全てをおおいつくしていた雲と霧が一瞬スーっと消えて、目の前に素晴らしい夕日と雲海が現われたではありませんか〜!いつも以上に感動的でしたね〜。
山登りは最高ですよ!下界では味わえない物が色々ありますからね!
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