松下幸之助さんの多くの著者の中の一冊。
雑誌「ＰＨＰ」に掲載されたエッセイをまとめたもので、
1968年に発行されて以来、
650万部以上を売り上げる大ベストロングセラーです。

この本との出会いは、今から15年程前。
社長（夫）から・・・「時間があったら読むといいよ」と渡され
それからもう幾度も、くり返し〜くり返し〜今でも読み続けている本です。

悩んだ時、迷った時、行き詰った時、眠れない時・・・。
常に私の枕元においてあるのです。
決して難しい言葉ではなく、でも「ずしん」と
重みのある説得力のある言葉一つ一つに、経営の成功者であると同時に、
人間としての成功者でもある「松下幸之助」という人物の
計り知れない偉大さを感じずにはいられません。

私にとっては、バイブル的な存在なのです。
当館のロビーにも、いろいろなジャンルの本がおいてあります。
ロビーでのひと時、コーヒーでも飲みながら
読書にふけるのもよろしいのではないでしょうか。

希望を持ってがんばろう日本！！

　　　　　　　　　　　　　　　　女将