宿・ホテル予約 > 福井県 > 三国・あわら > あわら > あわら温泉 まつや千千のブログ詳細

宿番号:331959

北陸最大級の大浴場と会席料理で温泉旅館ならではの寛ぎの時間を♪

ハイクラス

あわら温泉
車でJR芦原温泉駅より10分(送迎有・要予約)北陸道金津ICより15分。小松空港より60分。宿から芝政10分。

空室検索・予約

この宿をクリップする

チャットで問い合わせる こちらの宿への質問にAIがチャット形式で答えてくれます。

宿メルマガ メールする

あわら温泉 まつや千千のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    土産品、特産品など紹介「日本三大葛の一つ熊川くず」

    更新 : 2011/12/11 23:21

    日本三大葛のひとつに数えられる若狭の熊川くず。

    天保元(1830)年、江戸時代の儒学者頼山陽が、
    病気の母への見舞品としてこれを送り、
    その手紙の中で「熊川は吉野よりほど上品にて、調理の功これあり候」と
    評したことでも知られているんです。

    熊川くずの原料となるのは、若狭湾へ注ぐ北川上流に自生する葛根。
    この一帯は葛根の育成に適した土壌で、澱粉の純度が高い良質な葛根がとれる。

    掘り起こされた葛根は、何日も放置したり、雨や雪に当たると
    歩留りが落ちるため、洗わずに土が着いたまま線状になるまでたたき、
    谷を流れる水にひたし、その後、熊川の清流に晒す「寒晒し(かんざらし)」と
    呼ばれる作業が行われ、さらに不純物が取り除かれます。

    この作業を11月〜3月の寒い時期に手作業で行い、
    清流に繰り返し晒すことで純白無垢な葛となるんです。

    手間暇かけてつくられる熊川くずは、まろやかな口当たりで上品な味わい♪
    その葛を使った「くずまんじゅう」は、夏の風物詩となっている。

    また葛には疲労回復や風邪に効能があり、
    その昔熊川には葛が「常備薬」としてどの家にも備えられていたそうです。

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。

この宿に問い合わせる