初宮参り。

通常は、赤ちゃんが無事に生誕１ヶ月目を迎えた事を感謝し、
神社にお参りするのですが、今年は寒い日が続いたので、
遅ればせながら、お食い初めと一緒に・・・
本日次男の孫のお祝いをいたしました(o^∇^o)

以外にお兄ちゃんは、おとなしく
神妙な面持ちで、大きな太鼓の音と、
燃え盛る炎に・・・目がくぎづけでした。

少しは成長したみたいでした。

また子供が一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて、
食べる真似をするのが、お食い初めの儀式です。

当館の板長にお願いして、立派な祝い膳を作ってくれました。
一汁三菜が基本だそうで、お頭つきの鯛を長老より順番に、
少しづつ口に入れる真似をして、和やかな雰囲気のなか、
祝宴が進みました(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)

鯛に添えてある、ぬかごに歯固めの意が、また梅干には、
しわになるまで元気で、長生きが出来るようにとの意味があるそうです。

一同「ふう〜ん。なるほど。」
皆が幸せを感じた、楽しいひと時でした。

いろいろ簡素化が叫ばれる昨今ですが、
やはりこのような人生の節目の儀式は残していきたいものですネ。

早朝からのママの着付けに始まり、成田山での初参り、
その後移動して写真スタジオでの記念撮影。そして夕刻よりお祝いの宴。

本日主役のちっち（お兄ちゃんがつけた次男の愛称）
一日お疲れ様でしたネ。お兄ちゃんも、ちっちもぐっすりおやすみなさい。


「ずっと絆を大切に！！」
　　　　　　　女将